
Only oneの手作りリースを作ろう!
◆プログラム名
・Only one の手作りリースを作ろう!
◆対象
・小学生
◆用意するもの
・さつま芋の苗、綿の種
・藍染め液(ハイドロサルファイトナトリウム・炭酸ナトリウム)、布
・リース作り(松ぼっくり、どんぐり、綿花、紙粘土、リボン、グルーガン)
◆遊び方
・砂場の再利用で育てたさつま芋のつるを使ってリース作り。
・種まきから始まり、フワフワの綿を収穫。コットンフラワーもリースのオーナメントに。
・藍で染めた布を細く切り、リースに巻くリボン作製や紙粘土でリースに飾るオーナメント作り。
・クリスマス会に飾るクリスマスリース製作に挑戦。
◆プロセス
・野菜や植物を育てることで、率先して水やりをし、成長していく楽しみ、収穫できる喜びを感じることができた。
・リース作りではオーナメントの配置に試行錯誤しながらも、ワイワイ楽しく挑戦。自然の材料で納得の出来上がりに満面の笑みを浮かべた子どもたちの様子が見られた。
・グルーガンを初めて使用する児童もいたが、アドバイスしながら子どもたちでつけていくことができた。
◆ポイント
・さつま芋は土が乾燥していても、養分が少ない場所でもよく育つので、初心者でも簡単に栽培できる。
・朝顔のつるでもOK。芋のつるや自然の草花、植物で素敵な手作りリースが完成。
◆子どもたちの声
・芋ほりは楽しかったが、リース作りをするため、葉っぱを取るのが非常に疲れた。
・藍染めが臭かった。乾燥した藍を葉だけにする作業が大変だった。
・紙粘土でオーナメントを作ったのが楽しかった。
・自分だけのリースが出来て嬉しかった。
◆担当職員の声
・さつま芋の収穫や綿を育てるまでの期間が長く、今年は猛暑だったため、元気に成長し沢山収穫できるか心配であった。
・藍染めの液を作るのが一苦労。
・グルーガンの使用ではやけどしないよう見守った。
(実施施設:北島田児童館 ~徳島県徳島市~)