子どもの安全
防災・減災
東日本大震災以降、各児童館・児童クラブでは防災への取り組みを強化しています。
また減災という考えを広めています。これは、発生し得る被害を最小化するための取り組み(ダメージコントロール)です。防災が被害を出さない取り組みであるのに対して、減災とはあらかじめ被害が発生するという前提の元、その被害を低減させていこうとするものです。
参考図書・DVD
- 国崎信江「決定版 巨大地震から子どもを守る50の方法」ブロンズ新社(2012)
- 編集委員会「Q&A 学校災害対応ハンドブック」ぎょうせい(2011)
- (社)土木学会「地震なんかに負けない!幼稚園・保育園・家庭防災ハンドブック―子どもの命を守るための防災マニュアル」学研(2006)
- ファイト新聞社「宮城県気仙沼発! ファイト新聞 」河出書房新社,2011
- 森健「つなみ 被災地の子どもたちの作文集 完全版 」文藝春秋,2012
- 「こどものための防災・防犯シリーズ「もしものときにできること」めらめらもくもく!」DVD(2012)
- 「こどものための防災・防犯シリーズ「もしものときにできること」ぶーぶーききー! 」DVD(2012)
- 「こどものための防災・防犯シリーズ「もしものときにできること」にこにこがおー! 」DVD(2012)
- 「こどものための防災・防犯シリーズ「もしものときにできること」 ぐらぐらどーん! 」DVD(2012)
- 「こどものための防災・防犯シリーズ「もしものときにできること」びゅうびゅうざざー! 」DVD(2012)
- 東京ボランティア・市民活動センター「市民のための体験的防災・災害対応訓練」同センター(2008)
「安全・安心」であること
子どもたちが被害にあう事件・事故が後を絶ちません。
放課後を主として支援している皆さんの活動は「安全・安心」であることが前提になります。情報を収集して活動に役立てていただければ幸いです。
健康被害
子どもなど20歳未満の者等は受動喫煙による健康影響が大きいことを考慮し、児童福祉施設の施設内外での配慮が求められています。