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 グラウンドや公園で遊べる外遊び

屋内ではなかなか遊びづらい、水を使った遊び。グラウンドや公園ではのびのびと走り回ったり、気兼ねなく水を掛け合ったり、夏の暑い時期では濡れても気持ちよく遊べるため、水風船を使った遊びがたくさんできます。


水風船以外の遊びも含めると、全部で13の遊びが生まれました。


他の遊びも知りたい方はこちらをご覧ください。



◆プログラム名


・小学校グラウンドや公園の新しい遊びをみんなで見つけよう!



◆プログラムのタイプ


・新しい遊びをつくる



◆対象


・小学生以上


<つくった遊び①:ぷるぷるキャッチ>


 


◆準備


・水風船をキャッチするビニールのシートをつくる。


 (大きなビニール袋を使う、ガムテープなどで端を補強する)


・水風船をつくる。



◆遊び方


・ビニールを持つ役(2人以上)と水風船を投げる役に分かれる。


・1人ずつ水風船を投げ、ビニールシートで割れたり落としたりしないようにキャッチする。


・チーム分けをして距離を競う。


 


<つくった遊び②:色みっけビンゴ>


水風船遊びをしたあとには、割れた水風船を使う遊びも生まれました。


 
◆準備


・ビンゴシートをつくる。通常ビンゴシートには数字が書かれているが、その代わりに水風船の色を塗る。



◆遊び方


・遊び終わった後の、割れた水風船を集めて自分のビンゴカードを完成させる。


 
◆子どもたちの反応


・遊びを企画する子どもたち(児童館もりあげ隊)は、企画そのものを履行することや準備(内容の検討、スケジュール管理、買い出し、つくりもの準備など)をすることも楽しんでいました。


・もりあげ隊の活動を目的に児童館に来館するようになったり、学校で話し合ってから児童館にきてくれたり、遊び企画のために習い事を休んだりと積極的な関わりを続けてくれています。



◆担当職員さんの声


・子どもたちのペースで遊びを考えることを大事にしました。途中、この企画と関係ないところでケンカや仲間割れをして、話し合いが進まないこともありましたが、それでも待ち続けました。


・昨年度は学童クラブに来たくないと言っていた子が、この活動を通して、新たなクラブを提案したり自由来館で遊びに来たりする子どもになりました。


 


(実施施設:川岡東児童館~京都府京都市~)


 


 


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