自由なアートを体験しよう
◆プログラム名
・ジャングルアート/ジャングル探検
◆プログラムのタイプ
・場所や物を提供して、自由な発想で遊ぶ
◆対象
・0才~大人まで (どなたでも)
◆用意するもの
・絵の具
・筆
・障子紙
・その他絵画道具
・ビニールプール
・探検のしおり
・熱中症計
◆遊び方
・ジャングルアート:
館庭で、等身大自画像、ボディペインティング、水鉄砲など全身で表現する
・ジャングル探険:
自分で切符を買って、電車に乗って昆虫館に行く。
◆プロセス
・『アート』なので、自由に描ける環境づくり、「他人を認められる、気持ちを考えらえる」ルール作り。
・『探検』は班長を決め縦割りの班行動にし、電車内でのルールや点呼のやり方や移動の際の並び順など探検する仲間として協力し合う。
◆ポイント
・『アート』は絵の具で身体を塗るなど、経験したことがないことをするので、まずスタッフが楽しそうにやって見せることで火がつきます。『探検』は、手帳を配りあらかじめルートや予定を伝えることで、次の行動を共有し行動を促すようにしました。
◆子どもたちの声
・体に絵の具を塗るのが楽しかった。水鉄砲の水が少なかった。
・もっと遠くの施設に行ってみたい。ジュースを買うのが楽しかった。
◆担当職員の声
・夏休みの屋外のイベントなので、天気と気温への配慮が一番苦労しました。
・幸い2日とも、曇り空の比較的涼しい日だったので、天候に恵まれました。
・メンバーも低学年と高学年に分かれていたのもよかったです。
・アートの方は、学年が違うあまり知らないメンバー同士での活動でしたが、道具の貸し借りや水鉄砲など躍動的な活動から、徐々に打ち解けることができました。
・探険は、自分で切符を買って管理することや電車の移動、降りる駅など自分自身で考えて行動することを意識させました。でも、余裕をもって行動していたので、電車の待ち時間などが長めになってしまいました。
(実施施設:宝塚市立子ども館 ~兵庫県宝塚市~)