花咲く迷路・シャボン玉遊び(園庭で遊ぼう)
◆プログラム名
・花咲く迷路・シャボン玉遊び(園庭で遊ぼう)
◆対象
・小学生
◆用意するもの
・花咲く迷路の材料:プランター・花の土・バーク・鉢底石・コスモスの種・支柱・シャボン液・チューリップの球根
・案山子の材料:古着(子ども服)・布・藁・支柱・毛糸・フエルト
・シャボンの材料:グリセリン・水・水のり・食器洗剤
・シャボン玉の道具:針金ハンガー・さらし・針金
◆遊び方
・花咲く迷路:コスモの種まき、水やり、案山子つくり、迷路つくり
・シャボン玉:道具つくり、ポスター作り、シャボン液つくり
◆プロセス
・「コスモスの迷路とシャボン玉をする。」事を伝え、コスモスを育てるところから関ってもらい話し合いながら子どもたちのアイディアを取り入れて実行した。
・シャボン玉の準備では「道具を作る作業が楽しい。」と来るたびに自分から「作るので材料ください。」言ってくれた。
・迷路に案山子を作ると決まった時、子どもたちは、自分の小さいときの服を持ってきてくれた。また、ポスターを進んで作成し、子どもたちが考えた事を形にしていった。
◆ポイント
・外で遊びやすい季節を設定、道具を作ったり、ポスターを描いたり、作業をしている姿を見て参加したい子を巻き込む。
・お手伝いカードを作り来た日にご褒美シールを張ってもらい、続けて来てもらう工夫をした。
◆子どもたちの声
・シャボン玉の道具を作る作業が好きなので手伝うのが楽しい。
・絵を描くのが好きなのでポスターを描きたい。
・シャボン玉楽しい。大きいのができるように次はもっと輪を作りたい。
◆担当職員の声
・自由参加して子どもたちが早く帰ってくる時や夏休みに声をかけ、外遊び委員として来てくれる子どもたちを募集し花の世話をしていたが、学校が始まると参加が少なかったので今後どのように実施するかが課題となった。
・外で楽しめるイベントを増やし子どもたち自身からやりたいことが出てくるように続けていきたい。
(実施施設:山本山手子ども館 ~兵庫県宝塚市~)