メダカのビオトープをつくろう
◆プログラム名
・お庭に作ろうビオトープ ~メダカの観察~
◆プログラムのタイプ
・みんなで目的のものを創作する
◆対象
・幼児親子、小学生
◆用意するもの
・メダカの池
・メダカ (※今回は保護者の方からの提供)
・浮草
・エサ
◆遊び方
・庭にビオトープを作る際の穴掘りから始まり、メダカの移し替えや浮草の配置、飼育子どもたちと行う。
◆プロセス
・「生き物を飼ってみたい!」という子どもたちの声が多かったことと、保護者の方からメダカを提供いただけるという話から、『メダカの観察』をテーマに決めました。
・庭にビオトープ(生物の生息空間)を作り、メダカの飼育と観察を児童と共に行うことによって小さな生態系を学ぶことを目的としています。
・ビオトープを作る際の穴掘りから始まり、メダカの移し替えや浮草の配置などを子どもたちと行いました。子どもたちは餌やりや掃除など言われなくても毎日積極的に行ってくれました。中には死んでしまったメダカもいましたが命の尊さも学びました。
◆ポイント
・水槽、メダカ、浮草があればどこでもできます。小さな生態系を楽しみながら学ぶことができます。
◆子どもたちの声
・生き物がいる生活はとても楽しい。
・メダカはとても可愛いけど、死んでしまった時は悲しかった。
◆担当職員の声
・特に大変だったのは草刈と水槽設置の際の穴掘り。池の形に合わせて深さ調整するのは大変だった。
・落ち葉や砂が入るため、定期的に掃除が必要。
(実施施設:放課後児童クラブ きみつ ~千葉県君津市~)