
やりたいを実現する、こどもどまんなかな遊びやイベント
児童館は、児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、こども主体の居場所として活動してきました。令和6年12月に改定された児童館ガイドラインでは、遊びを通してこどもの意見を尊重することで、こどもが権利の主体であることを実感し、自主性、社会性、創造性を育んでいくことが明記されています。
児童館でこどもの声を聴き、「こどものやりたい!」を実現すべく、こどもたちが主体となって企画、実行する「こどもDoまんなかプログラム」を2024年に実施しました。こどもたちが自ら考え、計画、実行した遊びのプログラムを紹介します。
児童館の行事・イベント
・音楽、クイズ、花火まで!小学生スタッフが企画した「最強!こどもフェスタ」
・中学生が企画、買出し、調理!児童館でデザートパラダイス
・みんなでアイデアを出し合い作る夏まつり
・異世代交流!小中学生が合同企画したサマーフェスティバル
・小学生の遊びプロジェクトで夏祭りを開催
・児童館で中学生の交流を増やす企画
・小学生考案のハロウィンイベントを中学生がサポート
・夏休み企画を考える「くもじこども企画部」
児童館からおでかけ
・地元の魅力を知る、こどもがつくる旅行大作戦
・小学生のやりたいを実現する、秋冬デイキャンプ
・バザーで資金集め、温泉旅行を実現
児童館と地域をつなぐ企画
・小学生、中・高校生世代、地域の大人が協力しあう児童館まつり
・高校生世代が小学生のやりたいをサポートした、お化け屋敷
・アクリルボードに絵を描こう
・地域の人に発信する「児童館CMづくり」
・地域への感謝を届ける、児童館イベントを企画
・既存の遊びをブラッシュアップしたなつまつり
・小学生が企画した、乳幼児親子のための触れ合いイベント
・地域へ児童館をPRするお化け屋敷
・みんなでおいしい野菜を食べよう
※本事業は朝日生命の社内募金(「朝日の月」醵金)を活用しています。