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牛乳パックでけん玉

対象年齢 低学年から 場所 屋内
場所 屋内
人数 1人から 所要時間 15分から
所要時間 15分から
時期 通年
用意するもの ・牛乳パック 1本(1ℓサイズ)
・わりばし 1本(割っていないもの)
・輪ゴム  10本程度
・チラシ(広告紙などでも) 適量
・セロハンテープ
・ビニールテープ 
・はさみ
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あそび方

牛乳パックとチラシなど紙の玉で作るケン玉です。輪ゴムの長さや玉の大小、連続入れルールなどで難易度を変えて遊べます。

絵や飾りをつけて、楽しいオリジナルケン玉を作ろう!

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【つくりかた】

①牛乳パックを横にして、底の部分より12cmのところに、しるしをつけ2つに切り分ける。

②牛乳パックの注ぎ口の部分を開け、四つ角に切りこみを入れる。切りこみを入れた部分を組み立てて、箱の底をつくる。(小さい箱、出来あがり)その際、内側もしっかりと、セロハンテープでとめる。

③大、小それぞれの箱に、深さ1cm位の切りこみを、1cm間隔で入れる。大きい箱の切りこみは、外側に広げ、小さい方の切りこみは、内側に少したおす。

④~⑥ゴムとびのひもを作る要領で輪ゴムをつなぐ。(10本位)

広告紙を卵ぐらいの大きさに丸める。

つないだ輪ゴムの先に丸めた広告紙をつける。

⑦もう片方の輪ゴムの先は、わりばしの切りこみを、少し広げ、はし先より1/3、あたりの所に、固定させる。

⑧②の小さい箱の底のすき間に玉をつけたわりばしの先(輪ゴムを通したはし先)を差しこむ。

⑨~⑩大、小、それぞれの箱の底を、はりあわせ、セロハンテープで仮止めし、そのあと、ビニールテープをしっかり巻く。

わりばしの持ち手のところを、ビニールテープで巻く。

※牛乳パックの絵柄をかくすため、広告紙や色紙をはり合わせてつくると、もっとすてきになるでしょう。

【遊び方】

・連続入れ(大きい方10回、小さい方10回、連続で入れる)

・左右交互入れ(1回1回、玉をもどさず、大小大小を、交互に続けて)

・5~6人のグループを何チームか、作り、各チームの前(スタートラインと10mぐらい離す)のケン玉をとり、1回入れる。そのまま、ポールを回り、ケン玉を所定の場所にもどし、ゴール。次の人とタッチする。全員が早くゴールしたチームが勝ち。

 

<挿し絵内文字>

①8cm 小/12cm 大

②小の箱/小

③小 内側に少したおす/大 外側に広げる

⑦ずれないようにセロハンテープでとめる

⑧このすき間にわりばしをさしこむ/底を上にして/中心を少し残して両端をセロハンテープでとめる。

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メモ

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参考書籍・出典

あそびの宝箱V

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